Gateway BTX Technology
BTX テクノロジーとは Gateway BTX テクノロジーの利点
Balanced Technology Extended (BTX) は、ATX仕様に続く 仕様として開発され、Gateway が他社に先駆けてデスクトップPCに採用した仕様です。 

ATX仕様は1995 年の導入以来、事実上業界基準となってきました。 しかしながらATX仕様 の限界は、最新の高性能システム コンポーネントの放熱の非効率性と、静かな作動環境を維持できないという点にありました。

BTX仕様 は最適化されたシステム放熱性能と静音性能、効率的な電力消費、構造上の整合性など達成し、これらの問題を解決するシステムを実現しました。

さらにメンテナンスが容易で、拡張性の高い設計によりシステム寿命を伸ばし、長期にわたりご使用いただけるデスクトップシステムを提供しています。
BTX仕様を基盤にしたデスクトップ PC を最初に発表したのは Gateway でした。

BTX 仕様のデスクトップPCは、特許出願中のシステム構造と改良された 冷却ファンを使用して、コンピュータ内の高い放熱性を実現します。弊社の BTX 設計では、システムの前後に 2 つの大型ファンを採用しています。このファンは標準の ATX仕様の製品に比べて低速回転で静音を実現しつつ、システム内に最大約 3 倍の気流を確保し、換気を行うことができます。これによりプロセッサ、グラフィックカード、メモリ、およびチップセットを効果的に放熱させ、熱による各コンポーネントへの負荷を軽減し、システムとして高い信頼性を実現、システム耐用年数も向上します。

BTX仕様のデスクトップPCシステムの信頼性は、個別のコンポーネントの信頼性の向上で確認できます。弊社 7 ベイ BTXタワー(BTX) デスクトップ PCシステム と、従来のATX仕様システムと比較し、ハードドライブとファンの信頼性 (MTTF) がそれぞれ 64% と 82% 向上しています。

弊社の BTX 仕様のデスクトップPCは、エッジ部がスムーズで、ケース側面および上面に耐久性のある金属を使用した独特なものです。使いやすい側面パネルは、工具不要でに簡単に取り外すことができ、PC 内部への素早いアクセスが可能です。また拡張ベイも豊富で、必要に応じて簡単に拡張することができます。  特に7 ベイBTXタワー(BTX)のデスクトップは、ラッチ付モジュラー ベイにより、工具不要でメンテナンスやアップグレードも容易にできます。

BTX仕様のデスクトップPCは高性能かつ高信頼性で、多用途でパワフルな コンピューティングニーズを求めるユーザに最適な選択です。


BTX Diagram



1. 6 ベイBTXタワー(マイクロBTX) ケースおよび 7 ベイBTXタワー(BTX) ケース用 120mm ファン (ケース前部)。

2. 最も低い冷気を得るため CPU は前部に移動。CPU ファン不要。

3. ビデオ カード上のグラフィク プロセッサ ユニットは上方に面し、直接通気に接する。

4. 気流上に配置されたチップセット。

5. 7ベイBTXタワー(BTX)ケース用 120mm ファン (ケース後部)、6 ベイBTXタワー(マイクロBTX) ケース用 92mm ファン。機種により異なります

6. 気流と平行に位置するメモリ。
BTX仕様 vs. ATX仕様
下の表はATX仕様 と新しい BTX 仕様の相違点をまとめたものです。コンポーネントの新しい配置によって、発熱性の高いコンポーネントにも高い放熱性を保つことが可能になります。 つまりシステム内の主要コンポーネント上に気流を確保することで放熱性を高め、コンポーネント毎の信頼性を向上、結果としてシステム全体としての信頼性を向上させています。
ATX仕様 BTX 仕様
CPU ファンなど、必要な冷却ファンの数が多いため、コンポーネントの冷却にコストがかかる。 システムの前後に大型ファンが備わっており、システム内に気流を確保します。これによりコンポーネント毎の個別冷却ファンは不要となり、コストを低減、信頼性も向上します。
コンポーネントがシステム内部の通風に対して適切に配置されていない。 CPU、メモリ、グラフィック カード など発熱性の高いコンポーネントを気流上に配置しています。これにより、これらコンポーネントを効果的に放熱させる事が可能です。
発熱性の高いコンポーネントのにより、冷却ファンの騒音が大きくなる。 大型冷却ファンをシステム前面に備えており、低速回転(従来比約 40% 減)で静音を実現しつつ、システム内に約3倍の気流を確保します。
小さなフォーム ファクタにより、設計の柔軟性、拡張性が制限される。 拡張ベイを豊富に備えたシステム設計で、拡張性を確保。 これにより、必要に応じてシステムの性能向上を柔軟に図ることができます。
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